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2025年度 第21回 住まいのまちなみコンクール

実施団体名
一般財団法人住宅生産振興財団
助成制度名
2025年度 第21回 住まいのまちなみコンクール
お問い合わせ先
一般財団法人住宅生産振興財団内 住まいのまちなみコンクール事務局 担当/沢田・石川
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-11-15 SVAX TTビル5階
TEL 03-5733-6733  FAX 03-5733-6736
Email/contest@machinami.or.jp
住宅生産振興財団ホームページ
https://www.machinami.or.jp
募集時期
募集中 2025年05月01日~2025年07月15日 ※応募図書提出締切:2025年7月31日(木)
対象事業
その他
内容/対象
【趣 旨】
我が国におきましては、人口の減少等を背景に、様々な社会的課題に対応した多世代が住み継ぐことができる価値あるまちなみの形成が求められています。
このようなまちなみの形成には、地域の方々による、継続的な維持管理、運営、コミュニティの形成等の多様な取り組みが必要となります。
住まいのまちなみコンクールは、このような活動に取り組む住⺠組織の皆さまをまちづくりのモデルとして表彰し支援するとともに、これらの取り組みを各地でまちなみ形成に取り組む方々に広く情報提供し、活動の一助としていただくことを目的としています。

【募集対象】
1. 良好な景観が形成されている、もしくは形成の過程にある一体的な住宅地において、住まいのまちなみの維持管理活動を行っている団体を対象とします。各種の社会的課題に対応した先進的なまちなみづくりの活動を行っている場合には、当該活動も評価します。
ただし、伝統的建造物群保存地区内の住宅地は、除きます。
なお、維持管理対象の住宅地の住宅は、戸建て住宅に限らず、集合住宅等も可です。
2. 対象となる団体は、次の両方に該当するものとします。
ア.地域の維持管理活動を行っている団体であること。
イ.地域の活動の根拠となる規約などが文書化されていること。
(団体の例としては、町内会、自治会、管理組合、建築協定等に基づく運営委員会、地域NPO法人などが挙げられます。なお、法人格の有無は問いません。)

【維持管理活動の支援】
1)支援方法
受賞決定後、受賞者と内容を協議の上、維持管理活動の推進費用として30万円(1団体・1年あたり)を3年間支援いたします。
2)支援内容
維持管理の向上に関する団体活動等に充当してください。
3)報告書の提出
所定の様式で報告書を提出していただきます。報告していただいた内容は公開します。
4)まちネットへの参加
これまでの受賞団体等をメンバーとして「すまいのまちなみネットワーク(まちネット)」として活動しています。お互いの活動の紹介等、情報交換や親睦を図っています。受賞団体には、本会への参加をお願いしています。
5)その他
活動状況の紹介等を行う場合にはご協力ください。

【支援額】
受賞団体には、30万円(1団体・1年あたり)を3年間、維持管理活動の推進のために支援します。

【表 彰】
国土交通大臣賞1点、住まいのまちなみ賞数点を選定予定。
応募制限
応募方法
【応募方法】
1)提出様式
①エントリーの様式は下記URLより エントリー様式記入用[Excel](11kb) をダウンロードしてください。
②応募図書の様式は下記URLより 応募図書記入用[Word](27kb) をダウンロードしてください。
記入の際には、下記URLより 応募図書記入例[PDF](192kb) をご覧になったうえ、記入してください。
https://www.machinami.or.jp/pages/contest_guideline21.shtml

2)提出方法
(1) ①のエントリー様式をメールで提出してください。
(2) ②の応募図書記入用[Word]をメールか郵送(CD-R等)で提出してください。
提出の際には、提出が確認できる方法(メールの場合:事務局に電話で受取の確認、郵送の場合:特定記録郵便等)にしてください。
なお、提出図書は返却いたしません。提出図書の著作権は著作者に帰属しますが、著作者は主催者に対し雑誌、ホームページ等での発表掲載に利用することを許諾したものとします。

3)個人情報について
応募者の個人情報は、運営に必要な範囲外の目的には使用いたしません。
選考方法
【選 考】 1)選考方法 提出図書をもとに、審査委員会において選考します。 なお、必要に応じて追加資料等の提出要請、現地調査を行う場合等があります。 2)選考の主なポイント 次に掲げる取り組み等を特に評価します。 ア.まちなみに関する取り組み内容等 維持管理している住宅地が、住まいの美しいまちなみ景観を有している 継続的な景観維持活動を通じ、景観を育て、より成熟させている 建築協定など、まちなみのルールを有している まちづくりにおける社会的課題に取り組んでいる (社会的課題への取り組みの例としては、活力の低下が見られる街の再生、脱炭素、防災、高齢化対応、子育て支援、空き家・空き地の利活用、住み替え支援、農ある暮らし等が挙げられます) イ.取り組みの体制 多人数によるまちなみの維持管理活動が行われている 多世代による取り組み、対象住宅地の外に住まわれている方との協働、複数の団体による協働等が行われている ウ.取り組みに関する期間 一定期間継続してまちなみの維持管理活動が行われている エ.他地域に対するモデル性 取り組みの内容等が、他地域で同様の課題に取り組んでいる団体のモデルになりうると認められる
決定時期
【選考結果の発表】 2026年1月に、応募者へ書面にて通知するほか当財団のホームページにて公開します。
備考
【主催等】
主催/
一般財団法人住宅生産振興財団
後援(予定)/
国土交通省、独立行政法人住宅金融支援機構、独立行政法人都市再生機構、一般社団法人住宅生産団体連合会、公益社団法人日本建築士会連合会、一般社団法人日本建築士事務所協会連合会、一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団
協賛/
旭化成ホームズ、スウェーデンハウス、住友林業、積水化学工業、積水ハウス、大和ハウス工業、トヨタホーム、パナソニックホームズ、ミサワホーム、三井ホーム(株式会社を省略、五十音順)

【審査委員会(五十音順/敬称略)】
<審査委員長>
大月敏雄(東京大学教授)
<審査委員>
岡田昭人(まちづくりプランナー)
齊木崇人(神戸芸術工科大学名誉教授)
坂井 文(東京都市大学教授)
森まゆみ(作家・編集者)
国土交通省大臣官房技術審議官(都市局担当)(予定)
国土交通省大臣官房審議官(住宅局担当)(予定)
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