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ふじのくにNPO

【終了】2023年度オンライン実務者研修「コーディネーションの知識とスキルを高める」

新型コロナウイルスの感染拡大の影響はボランティア活動現場においての「温度差」を生み出しています。
ほとんど日常を取り戻した活動もあれば、まだ再開に二の足をふむ活動も。世代やどこでどのような活動をするのかにも影響がありそうです。
本年度の研修はそんな渦中にいるコーディネーターのみなさんの悩みと課題に応える研修を用意しました。

形 態:ZOOMを使用したオンライン研修
定 員:各回 16名
受講料:1科目 一般価格:3,300円(消費税込)/会員価格(正・準)2,970円(10%割引)
※1台のPCから複数人の参加はお受けできません。グループワークもありますのでご承知おきください。
対 象:市民の参加やボランティア活動の推進などコーディネーションの実務に関わりのあるスタッフ

研修① いまさら聞けない、基本を学び直したいコーディネーターへ ~‟ボランティア” この魅力的でややこしいもの
基礎的な知識はあるし、担当になってそこそこ経験も積んだコーディネーターでも、時々、ボランティアって何なんだろうって思うことってありますよね。
想像以上の力を発揮する時もあれば、頼りすぎると引かれたり、それってどうなのと首をかしげる場面などなど。
ここではいまさらこんなこと誰かに聞けないよねと思うような悩みやつぶやきを持ち寄って、あらためてボランティアの基本と向き合い方を学び直します。
日 時:2023年10月3日(火) 13:30~16:30
進行・講師:筒井 のり子(JVCA研修開発委員/龍谷大学教授)
主な内容:参加者に事前に簡単なアンケートに協力いただき、それをもとに研修における問いや学習課題を組み立てて構成します。

研修② 地域と大学生がともに輝くコーディネーション ~意外に知らない いまどきの若者事情
地域でのボランティア活動や団体などが大学生を受け入れる際に、それぞれの期待やニーズがすれ違ったり、ギャップが起きたりすることがあります。
今回の研修では、お互いの事情や思いをしっかり理解することで、大学生、地域双方がともに輝けるコーディネーション力の向上を目指します。
日 時:2023年10月24日(火) 13:30~16:30
対 象:地域や活動現場に大学生を受入れたい方、受け入れに課題を感じている方/地域のボランティアセンター、大学ボランティアセンターのスタッフなど
進 行:小原 宗一(JVCA研修開発委員/北区社会福祉協議会)
話題提供:開澤 裕美(JVCA研修開発委員/中央大学ボランティアセンター
齋藤 元気(JVCA研修開発委員/立教大学ボランティアセンター
主な内容:
1.今、大学生の受け入れで何が問題になっているのか
2.大学生を知る(学業や就職活動、学生を取り巻く状況の変化など)
3.活動現場で受入れる際の工夫やポイントを学ぶ

研修③ ボランティアプログラムの設計と発信の実務 ~あなたが届けたいボランティア活動ってなに?どう発信する?
参加者が集まらない、継続しないなどの悩みはありませんか。
ボランティアプログラム作りの基礎を学びながら、 活動に巻き込みたい年代や対象に応じた効果的な発信方法、SNS活用などについて、講師や参加者同士で課題共有をし、各自の実践や経験を通じた学び合いを行います。

日 時:2023年11月8日(水) 13:30~16:30
対 象:活動現場や中間支援組織で活動の魅力発信に関心のある方
主な内容 1.魅力的なボランティアプログラムをどのように設計するか/2.その魅力をどのように発信するか(事例共有と参加者の実践を通じた学び合い)
講師:小原 宗一(JVCA研修開発委員/北区社会福祉協議会)
事例提供:大藤 毅(JVCA研修開発委員/国立大洲青少年交流の家

詳 細:https://jvca2001.org/seminar/2023practicaltraining/

お申し込み方法:申し込みフォーム(https://ws.formzu.net/fgen/S19196056/)からお申込みください
締切り:各回、開催日の3日前を目途に締め切り、入金済みの方に、ZOOMのIDを送ります。
主 催:認定特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)

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